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農薬

プリンス®フロアブル

プリンス®フロアブルは、従来の殺虫剤とは全く異なる系統の殺虫剤です。水稲の箱処理殺虫剤分野ではすでに単剤(プリンス粒剤、フィプロニル1.0%)および各種混合剤が上市されており、幅広い殺虫スペクトラムと安定した残効性から各地で好評を得ていますが、園芸分野においても使いやすいフロアブル製剤(フィプロニル5.0%)として開発が進められ、2002年4月に園芸用殺虫剤として農薬登録を取得しました。

プリンス®フロアブル

殺虫剤

  • 有効成分: フィプロニル (PRTR・1種) - 5.0%
  • 登録番号: 第21719号
  • 性状: 淡黄色水和性粘稠懸濁液体
  • 毒性: 医薬用外劇物
  • 有効年限: 3年
  • 包装: 250ml×20本
  • ®:BASF社の登録商標
    適用害虫・使用方法
    プリンス®フロアブルの特長

    まったく新しい系統(フェニルピラゾール系)の殺虫剤で、既存の殺虫剤に抵抗性の発達した害虫にもすぐれた効果を発揮します。

    低薬量で高い効果を発揮します。

    コナガに対しすぐれた効果を発揮します。10日前後の残効が期待できるほか、成虫に対しても高い活性があります。

    キクのミカンキイロアザミウマに対してすぐれた効果を発揮します。

    効果・薬害等の注意事項
    • 使用する前に容器をよく振ってください。
    • 本剤は植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の表裏に十分に散布してください。
    • 散布量は対象作物の生育段階に合わせて調整してください。
    • カーネーションに使用する場合、テラコッタ、エクセリア、ベルマウス、カリディおよび「紫のカーネーション」等の品種への散布では、花弁に薬害を生じることがあるので使用しないでください。
    • 桑葉にかからないようにしてください。
    • ミツバチを放飼している地域では使用をさけてください。
    • 本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法を誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
    安全使用上の注意事項
    • 医薬用外劇物。取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
    • 本剤による中毒に対しては、動物実験でフェノバルビタール製剤の投与が有効であると報告されています。
    • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
    • 散布の際は防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
    • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
    • 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合は直ちに水洗すること。
    • 本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には石けんでよく洗い落とすこと。
    • 施設内で使用する場合、窓等を開放し十分に換気してから施設内に立ち入ること。

    魚毒性…使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

    保 管…直射日光をさけ、鍵のかかるなるべく低温な場所に密栓して保管してください。盗難・紛失の際は、警察に届け出てください。

     

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