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農薬

BASFバサグラン®液剤 (ナトリウム塩)

バサグラン液剤・粒剤はベンタゾンを有効成分とする除草剤で、雑草発生後の処理でイネ科雑草を除く、一年生広葉雑草、カヤツリグサ、多年生雑草に優れた効果を示す中・後期除草剤です。難防除雑草のクログワイ、オモダカ、シズイ、コウキヤガラ、エゾノサヤヌカグサ等や近年問題になっているスルホニルウレア抵抗性のホタルイ、アメリカアゼナ等にもすぐれた効果があります。

BASFバサグラン®液剤 (ナトリウム塩)

除草剤

  • 有効成分: ベンタゾン(Na塩) - 40.0%
  • 登録番号: 第21254号
  • 性状: 赤色澄明水溶性液体
  • 毒性: 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
  • 有効年限: 5年
  • 包装: 3L×6本
  • ®:BASF社の登録商標
適用病害・使用方法
バサグラン®液剤 (ナトリウム塩) の特長

一年生広葉、カヤツリグサ科雑草および多年生雑草に安定した効果があります。

難防除雑草のクログワイ、オモダカ、シズイ、コウキヤガラ、エゾノサヤヌカグサ等や近年問題になっているスルホニルウレア抵抗性のホタルイ、アメリカアゼナ等にもすぐれた効果があります。

薬剤処理適期幅が広く生育期処理での効果が高いので、雑草の発生をみてから処理できます。

イチビ、オナモミ、タデ類、ハコベ等広範囲の畑地の広葉雑草に高い効果があります。

効果・薬害等の注意事項
  • イネ科雑草には効果がないので、イネ科雑草の優占圃場での使用はひかえてください。また、イネ科雑草が混在する場合はこれらに有効な除草剤との体系で使用してください。
  • 散布後、曇天、降雨日が長く続くと効果が劣ることがあるので、晴天時を見はからって散布してください。
  • 高温条件下では、薬害が生じやすいので異常高温下での散布はさけてください。
  • 重複散布は薬害のおそれがあるのでさけてください。また、周辺作物にかからないように注意してください。
  • 本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • いんげんまめ、せりに使用する場合、本剤は葉枯・褐変症状の薬害を生じやすく、蒸散の盛んな高温乾燥条件下では薬害により減収することがあるので、雑草害が予想される場合に限り使用してください。
  • たまねぎに使用する場合、直播栽培および苗床のたまねぎには、薬害を生じるおそれがあるので使用しないでください。
  • べにばないんげんに使用する場合、薬液が作物に飛散すると葉に褐変症状の薬害を生じるので、作物に飛散しないように注意してください。
  • せりに使用する場合には、落水状態にして水の出入りをとめ、まきむらのないように均一に散布すること。また、散布後7日間は降雨の有無にかかわらず落水しないでください。
水稲に使用する場合の注意(一般的注意事項のほか下記について特に注意してください。)
  • 本剤は水の移動に伴う移行性が大きく、一般に水深の浅いほど効果が安定します。
    • 使用に当たっては落水状態にして水の出入りをとめ、まきムラのないように均一に散布します。
    • 水を落とすことができないところでは漏水のない水田に限り、できるだけ浅水状態(雑草が水面上に出る状態)にしてまきムラのないように均一に散布します。
    • 散布後少なくとも3日間(浅水処理は5日間)はそのままの状態を保ち、入水、落水、かけ流しはしないでください。また、散布後7日間は降雨の有無にかかわらず落水しないでください。
    • 処理後2日以内に降雨があると効果が不十分になるおそれがあるので、晴天の持続する時を選んで使用してください。
    • 深水にすると効果が劣るので注意してください。
  • イネ科雑草には効果が劣るので、田植前後の土壌処理除草剤で一年生雑草を防除した後、多年生水田雑草および一年生広葉雑草の防除を目的として使用してください。
  • 本剤は生育期に入った雑草に効果がありますが、雑草、特に多年生雑草は生育段階によって効果にフレがでるので必ず適期に散布してください。ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカでは発生盛期から増殖中期、オモダカでは発生盛期から増殖初期まで、クログワイでは、草丈15~30cm、エゾノサヤヌカグサでは1~4葉期、シズイでは草丈10~30cm、コウキヤガラでは増殖期、クサネムでは本葉展開期が本剤散布の適期です。
  • クログワイ防除は、必要に応じて有効な前処理剤との組み合わせで使用してください。
  • 軟弱稲では薬害(接触害)のおそれがあるので使用はさけてください。
  • 高温など薬害を生じやすい条件での使用は多めの希釈水量を用い、低濃度液をなるべく水稲にかからないように散布してください。
  • 砂質土および漏水のはげしい水田では使用しないでください。(減水深2cm/日以上)
安全使用上の注意事項
  • 誤飲などのないように注意してください。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。 眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。使用後は洗眼してください。
  • 本剤は皮ふに対して弱い刺激性があるので、皮ふに付着しないよう注意してください。 付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。

保管…直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管する。

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