国内では明治の初期に欧米から北海道に多くのばれいしょ品種が導入され、本格的な栽培が始まり、現在では「男爵」「メークイン」をはじめ様々な品種が栽培されています。ばれいしょは塊茎を食する作物のため、安定した生産のためには雑草対策、地上部の病害虫はもちろん、土壌中の病害虫の防除も重要となります。また種いもの無病化も必要です。このような問題を解決するため当社は質の高い殺菌剤、除草剤を開発、提供し、ばれいしょ生産者をサポートします。
新規有効成分を含む殺菌剤の「ザンプロDM®フロアブル」は高い耐雨性および残効性を示し、ばれいしょの疫病の生活環のほぼ全てのステージを強く阻害します。
ばれいしょを含む幅広い作物に使える除草剤の「ゴーゴーサン®細粒剤F」、「ゴーゴーサン®乳剤」は雑草発生前の土壌処理でイネ科・広葉雑草を同時に防除し、長期間の雑草の発生を抑制します。
ジメテナミドP、ペンディメタリンの二つの有効成分を含む除草剤の「モーティブ®乳剤」は、1~2か月間雑草の発生を抑え、広い範囲の雑草に高い防除効果を示します。