【プレスリリース】BASF、農業分野の戦略を発表
BASF(本社:ドイツルートヴィッヒスハーフェン)アグロソリューション事業部門は、農業分野の戦略を発表しました。
BASF(本社:ドイツルートヴィッヒスハーフェン)アグロソリューション事業部門は、農業分野の戦略を発表しました。
BASFはこの度、主にNunhems®ブランドで世界的に販売されているバイエルの野菜種子事業の買収を完了しました。
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BASFはこの度、バイエルからの様々な事業、資産の買収を完了しました。
今回の買収によって、BASFは農薬、バイオテクノロジーおよびデジタル農業分野における活動を戦略的に補完し、種子、非選択性除草剤、殺線虫剤の種子処理分野に参入します。
また、農業分野における事業拡大に伴い、BASFは「農薬事業部」を「アグロソリューション事業部」へと改名しました。
BASFは、農業用殺虫剤Inscalis®(インスカリス®)がオーストラリアとインドで登録を完了したことを発表しました。今後さらに米国、カナダ、メキシコ、中国、アルゼンチンでの登録取得を見込んでいます。
また、BASFは殺虫剤の有効成分、Broflanilide(ブロフラニリド)についても、すでに米国、カナダ、メキシコ、インド、オーストラリアの規制当局に書類を提出しており、今後数年で世界の主要市場での登録に向け、さらなる書類提出を行う予定です。
BASFは2017年10月のバイエルとの合意内容に加え、バイエルがモンサント買収の計画の一環として売却する事業と資産を追加して買収することで同社と合意しました。新たに追加されたのは以下の事業です。
BASFは、ピラクロストロビンとボスカリドを有効成分とする芝生用の新規総合殺菌剤「オナーWDG®」を4月3日に販売開始することを発表しました。
「オナーWDG®」は西洋芝(ベントグラス)に発生する炭疽病やピシウム病、ダラースポット病など芝生の主要病害に対して優れた予防・治療効果を発揮します。
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BASFはNunhems®ブランドで世界的に販売されているバイエルの野菜種子事業の買収について、バイエルと独占的に協議していることを発表しました。
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BASFはこの度、農薬事業本部が2027年までに発売を予定している製品の総売上高が、35億ユーロにのぼる見通しであることを発表しました。
殺菌剤、殺虫剤、除草剤のすべての分野について新製品の開発が進行しています。
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BASFはバイエルの大部分の種子事業および非選択性除草剤事業の買収について同社と合意したことを発表しました。
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BASFは、最新の殺菌剤有効成分Revysol®(レヴィソル)の米国、カナダ、メキシコでの農薬登録のために、関連書類を規制当局に提出したことを発表しました。