果樹・野菜 | 2018.04.16
花粉症にやられている東北営業の雨宮です。
とうとう今年病院に行き、薬の処方を受けました。
何事も早めの予防(防除)が大事だと、身をもって体感しました。(笑)
さて3月下旬、福島も平年気温より高い日があり、果樹の生育が一気に進み、生産者さんの作業も10日程前倒しとなっています。
そんな中、「摘蕾(てきらい)作業」をしている生産者さんを発見。作業中のところ、お話をさせて頂きました。
【4月2日撮影】
摘蕾作業とは「なり枝→今年果実がなる枝」に蕾がつきすぎると良い果実が出来ない為、蕾を落としておく作業のことです。その時の作業スピードが速いので、コツを聞いてみると「先と枝元の蕾は落とす=枝の真ん中を残すように」との事でした。
この作業は蕾が固い時期にやるのですが、生育が一気に進んだ事により、蕾が柔らかくなってしまい、作業がやりずらいとも言われていました。
見えづらいですが「落とされた蕾」がいっぱい あります。
このブログをご覧いただいている頃には、桃の花が満開状態だと思います。
追伸…下の写真、桜の満開写真を撮影したのですが、逆光でよくわかりませんでした。
東北営業:雨宮