農業向けソリューション

桃の蕾in福島 2018

果樹・野菜 |

花粉症にやられている東北営業の雨宮です。

とうとう今年病院に行き、薬の処方を受けました。
何事も早めの予防(防除)が大事だと、身をもって体感しました。(笑)

さて3月下旬、福島も平年気温より高い日があり、果樹の生育が一気に進み、生産者さんの作業も10日程前倒しとなっています。

そんな中、「摘蕾(てきらい)作業」をしている生産者さんを発見。作業中のところ、お話をさせて頂きました。

 
【4月2日撮影】

摘蕾作業とは「なり枝→今年果実がなる枝」に蕾がつきすぎると良い果実が出来ない為、蕾を落としておく作業のことです。その時の作業スピードが速いので、コツを聞いてみると「先と枝元の蕾は落とす=枝の真ん中を残すように」との事でした。

この作業は蕾が固い時期にやるのですが、生育が一気に進んだ事により、蕾が柔らかくなってしまい、作業がやりずらいとも言われていました。


見えづらいですが「落とされた蕾」がいっぱい あります。

このブログをご覧いただいている頃には、桃の花が満開状態だと思います。

追伸…下の写真、桜の満開写真を撮影したのですが、逆光でよくわかりませんでした。

東北営業:雨宮

 

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