お知らせ | 2017.10.04
第26回アジア太平洋雑草科学会議、APWSS(Asia-Pacific Weed Science Society Conference)が9月19日~22日に京都で行われました。
今回は50周年の記念大会、日本では1995年につくばでの開催以来となったため、海外からの参加者も含め400人となる盛大な大会となりました。
BASFのドイツ、インドネシア、マレーシアからも出席者がいて、
彼らは非遺伝子組み換えに稲を用いた雑草防除システム「Clear field」の成功例や、別な除草剤の系統に耐性を持つ「Provisia」の今後の活用についての発表を行いました。
また、BASFジャパンとしては、今大会のスポンサーの一員として展示スペースを確保し「Farming, the biggest job on earth(農業、それは最も大切なしごと)」のメッセージのもと除草剤の紹介を行いました。
各国の問題雑草やその防除方法等についての発表のみならず、色々な国の人が会場の外でも情報交換や議論が行われており、とても勉強になった4日間になりました。
開発登録部:水野