畑作 | 2017.01.30
さとうきびの植付は主に二節苗を畝に置き、その苗をすべて覆土する方法だけかと思っていました。
先日、現地を回っていた時に今まで見たことのない光景が・・・きびの苗を斜めに植えている!
その斜めに植えた苗から新しい芽が出ておりました。
現地の方に聞くと、排水の悪い土地などではそのまま植えると苗が呼吸できず不発芽になることが多く、そのような場合はこのような植え方をするそうです。
このままでは発根が悪いので、この後新しい芽の根元まで覆土して発根を促進するそうです。
まだまださとうきびの栽培に学ぶことは多いです。
マーケティング部:吉田