水稲 | 2016.05.10
多くのサラリーマンにとっては長期の休暇が終わったまさにそのころ、美味しいお米の生産者の方々にとっては、毎年悩みの種であるウンカ類の中国からの飛来があったようです。
鹿児島と福岡でセジロウンカ(添付のアニメは別の種類のトビイロウンカですが、これよりややスマートで小型で背中に白い筋があります)が発見されました。ご専門の方によりますと、今後の発生程度は中国南部での増殖程度と夏前の気候によるようです。いずれにせよ、特に西南暖地のお米の生産者のみなさま、是非、防除のご準備と予察情報のチェックを。
開発担当:瀬古