果樹・野菜 | 2016.05.11
近畿・中国・四国担当の田村です。
先日、和歌山での仕事があり「うすいえんどう」の栽培圃場を訪問してきました。
うすいえんどうはグリーンピースに似ていますが、皮が薄く青臭さが少ないのでとても食べやすいえんどうまめです。
もともとは大阪府羽曳野市碓井で栽培されていましたが、現在では気候が適した和歌山県での栽培が大半を占めています。
病気にもかかることがあるので、殺菌剤としてストロビーフロアブルやカンタスドライフロアブルが使われています。
早速、購入したうすいえんどうを出汁で煮て、冷えた日本酒とともに食すると、初夏の味わいに満足!!
生食がほとんどなので缶詰などでは流通していません。季節ものですね。