農業向けソリューション

ユーザーズボイス 秋田県 伊藤 譲さん

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秋田県 伊藤 譲さん

Q.農業を始められたきっかけを教えてください。

A. 以前は村役場に勤めていました。結婚相手の家が農業をしていて、親が高齢になってきたため、私が継ぐ形で就業しました。

Q.農業のどのようなところに魅力を感じていますか?

A. 食べるものを作る喜びがありますね。小さい種から収穫するまで育てるのも楽しいです。ただ、天候は毎年違いますが、農作業としては毎年同じことの繰り返しです。モチベーションを上げて、少しずつでも作業を効率化させたり、収量を上げたりするよう心がけています。

Q.課題になっていることはありますか?

A. 圃場基盤整備や資器材の事業継承など、栽培環境に恵まれていて特別大変なことはないのですが、収量をもっと上げたいというのはあります。あと田んぼが均平ではないので、整えるのになかなか苦労しています。

Q. xarvio® FIELD MANAGERを導入しようと思われた動機は何でしたか?

A. WEBの広告で見て知ったのですが、衛星で取ったデータを分析するのがいいなと思いました。

Q. xarvio® FIELD MANAGERをどのように活用しているか教えてください。

A. 作業計画を立てて、xarvio® FIELD MANAGERにタスクとして入力しています。仕事の履歴を残しておくと、何かあった時に「昨年はどうだったかな」と確認できるのは心強いですね。
天気予報も時間帯ごとに詳細にわかるので、作業の段取りを組むのにも役立てています。農薬散布の分量やトータルの量も計算できるので、すごく便利ですね。
また、圃場を俯瞰的に見ることが出来るようになる等、どんどん使いやすく便利になっているなと感じています。今年から地力マップや生育マップも積極的に活用していきたいです。

Q.若い方が農業に関心を持つには、どんなことが必要だと思いますか?

A. xarvio® FIELD MANAGERをはじめ、IoTがもっと使いやすくなるといいですよね。それらを活用して作業が「見える化」したり「効率化」されたりすると、若い方も関心を持つのではないでしょうか。農業を持続可能にするためにも必要だと思いますね。