農業向けソリューション

農業が、好きだから。農業、それは最も大切な仕事

私たちBASFは、農業が地球上で最も大切な仕事であると考えています。
農業者の方々とのコミュニケーションを大切に、農業の現場が直面している課題の解決に向けて尽力しています。

47のユーザーボイス

全国47都道府県でBASFの「xarvio® FIELD MANAGER(ザルビオ® フィールドマネージャー)」や農薬製品を活用している農業者の「生の声」をご紹介します。

#農業、それは最も大切な仕事

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【47のユーザーボイス】
農業、それは最も大切な仕事。
全国47都道府県で「xarvio® FIELD MANAGER(ザルビオ® フィールドマネージャー)」を活用している農業従事者の「今の声」をお届けします。

今回は、第12回 高知県 福井 誠さん(写真左)、拓さん(写真右)のご兄弟です。

Q. 就農されたのはいつ頃ですか?
A. 私(兄の誠さん)は2004年に、親を継ぎました。小さい頃から手伝いをしてきたから仕事内容を理解できていたし、やっぱり自分で考えてできる農業はいいなと思いました。
弟(拓さん)は2022年です。農機メーカーで販売の仕事に就いていましたが、辞めて就農しました。

Q. お仕事の中で大切にしていること、心がけていることを教えてください。
A. 農業は自分の工夫次第で結果が目に見えて変わるところが魅力ですが、全部自己責任になります。良い結果を出すために、植物をよく観察することを心がけています。ほかにも、作業人数が増えてきたので、コミュニケーションが大切だと感じています。

Q. 現在、お仕事上で課題になっていることは何でしょうか?
A. 米価の下落や資材の高騰です。でも、だからと言ってすぐ値段を上げることはできません。直接買ってくださる方はどんな品質かわかっているから、「もっと高くてもいいよ」と言ってくださるのですが。今のところ、資材の調達方法を工夫するなどして乗り切っている感じです。

Q. xarvio® FIELD MANAGERは、どのようなことにお役立ていただいていますか?
A.「この品種はこの時期に植えて、この時期に何をするのか」というのは大体頭の中に入っていますが、最近は毎年気候が違うので、たとえば追肥のタイミングなどはずれてきています。収量増加を目標に自分の経験や実際の見た目にプラスしてxarvio® FIELD MANAGERのデータを活用していきたいですね。作業人数が増えるほど、データの活用度は大きくなると思います。

Q. 今後の展望を教えてください。
A. 家族みんなで農業を守っていきたいです。そのためにも、もう少し収益を上げたいですね。農業は決して楽ではないですが、可能性がある産業だと思います。xarvio® FIELD MANAGERのようなツールもあるし、売り方もいろいろな方法が選べるようになってきていますしね。

【農業、それは最も大切な仕事】
https://crop-protection.basf.co.jp/

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今回は、第13回 広島県 世羅町 農事組合法人 さわやか田打 の岡田 以得さん(写真中央)です。
(写真左は坂口宙さん、写真右は高山伶太さん)

Q. 農事組合法人の組合長でいらっしゃいますが、いつ就任されたのでしょうか?
A. 法人化したのが今から25年ほど前で、私は10年前から3代目として就任しました。家は代々農家で、他の地方に行ったこともありましたが、戻って就農しました。水稲と麦と大豆を作っています。

Q. 農業のどのようなところに魅力・やりがいを感じていらっしゃいますか?
A. やはり、自分が作ったものを「おいしい」と食べてもらえるところですね。

Q. お仕事の中で大切にしていることを教えてください。
A. 1日をケガなく終えること、そして1年間を通じて無事故で過ごすことです。
また、法人経営なので、農地を有効に使って地域を守っていくことも心がけています。

Q. 現在、お仕事上で課題になっていることは何でしょうか?
A. 機械もどんどん新しくなっていくし、資金運用計画が大事だと考えています。あとは人材ですね。人手が足りないのが課題です。

Q. xarvio® FIELD MANAGERは、どのようなことにお役立ていただいていますか?
A. 今年から可変施肥に取り組んでいます。全圃場の60~70%で可変施肥を導入したので、収量増加を期待しています。また、経年的に可変施肥することでコスト削減も期待しているんですよ。追肥では生育マップを活用していきたいです。
農業は「きつい」とか、「天候に左右されて大変だ」などと思われていますが、ザルビオを導入することで、作業の効率化、若手の人材育成などにも活用していきたいです。このため、生育ステージ予測は大事な機能だと思っています。

Q. 今後の展望を教えてください。
A. やはり一番は、いい人材を見つけて経営を継続することです。農業は暑さや寒さに耐えなくてはいけないしすごく稼げるわけでもないので、甘い仕事ではありません。それでも、他産業なみの給与水準に近づけ、若手が働きやすい環境づくりを目指しています。
例えば、「農業は休みがない」と思っている人もいるかも知れませんが、そんなことはありません。私たちは年間を通じて土日祝日は休みが取れる労働環境を整えています。地域に根ざしてくれる人を見つけて、地域を守っていきたいです。

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今回は、第16回 愛媛県 「農事組合法人 たいよう農園」 井上 翔一朗さんです。

Q. 農業のどのようなところに、魅力・やりがいを感じていらっしゃいますか?
A. 今勤めている「農事組合法人 たいよう農園」の現代表に声をかけていただいて農業を始めたのですが、農業には多くのステークホルダーが関わっているところに魅力を感じています。自分たちが利益を出すことで土地が守られ、地域の価値が守られます。農作物によって地域に付加価値がつき、資源が循環されます。実際に、田舎で栽培された農作物が都市部で消費され、利益が田舎に戻って、また農地が耕されているんです。農業は、田舎にとって数少ない利益循環が生まれる産業だなと感じています。

Q. お仕事の中で大切にしていること、心がけていることを教えてください。
A. より多くの利益を出すことですね。会社、仲間、そして地域により多くの利益循環をもたらすことが、我々にとって一番大きな使命ではないかなと思っています。田畑を100年先の未来の子どもたちに、いかに良いかたちで引き継ぐかということも、我々にとって大事な仕事です。

Q. 現在、お仕事上で課題になっていることは何でしょうか?
A. 一番の課題は「気づく」ことだと思っています。課題に気づくことさえできれば、これまで何度も山を乗り越えた経験があるので、対処できるのではないかと。一緒に戦う仲間がいますし、資源もあります。一番大事なのは、課題の見落としに気づくことかなと思います。xarvio®︎ FIELD MANAGERを使い始めたのも、このシステムを使えば日々の気づきにつながるのではないかと思ったからです。

Q. xarvio®︎ FIELD MANAGERは、どのようなことにお役立ていただいていますか?
A. xarvio®︎ FIELD MANAGERの生育マップを使って、露地野菜の生育を管理すると、どこで間違ったのか、どの生育ステージで栽培管理のズレが生じたのかを確認できます。また、可変施肥ができるということは、自分で間違いに気づかなくても肥培管理を修正できるような仕組みだなと思っています。

Q. 今後の展望を教えてください。
A. 若い人たちにも農業に興味を持ってもらえるよう、農家自身がブランディングしていくことが大事だと思っています。ブランディングした上で、どれだけ消費者に求められるものを作れるかというのも、すごく重要です。xarvio®︎ FIELD MANAGERを使って確固たる需要と供給を作り出せると、面白いですよね。

【農業、それは最も大切な仕事】
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今回は、第14回 千葉県 宇津木 裕幸さんです。

Q. 農業を始められたきっかけを教えてください。
A. うちは代々農家で、小さい頃から親が働いているのを見て育ちまして、大人になったら農業をやりたいと考えていました。

Q. 農業のどのようなところに魅力・やりがいを感じていらっしゃいますか?
A. 水稲を作っているのですが、お米を食べてくれたお客様に「おいしい」と言っていただいた時は、やっていて良かったなと思います。喜んでもらえるものを作るためにも、適切な時期に苗を植えるよう心を砕いています。

Q. これまでで、一番大変だったことはどのようなことですか?
A. 台風で稲が倒れてしまった時です。家屋にも被害がある中で、稲刈りをしなくてはならなかったので、本当に大変でした。ひたすら刈り続けるしかなかったですね。
この頃は天候が不安定で、特に夏の暑さは酷いものです。追肥など、外での作業は本当に大変だと感じています。

Q. xarvio® FIELD MANAGERは、どのようなことにお役立ていただいていますか?
A. 今年から全面積で基肥可変施肥を試したので、結果が楽しみです。収量が上がれば収益も増えますしね。また、生育ステージ予測を見ることができるので、高温が続く状況下において昨年までとどう違ってくるか見比べて分析するのが楽しみです。これまでの経験や勘に生育ステージ予測が加われば鬼に金棒ですよ。さらに、ザルビオの可変施肥マップに対応したドローンも購入したので、水稲の追肥にも役立てたいです。

Q. 今後の展望を教えてください。
A. 展望というか希望ですが、さまざまな技術で作業が楽になればいいなと思っています。これからの農業には、作業を見える化したり補助したりするアプリやAIが必要だと考えています。
その辺、農業にはまだ偏ったイメージが持たれているように感じます。たとえばドローンで農薬をまいていると「そんなものをまいて大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。市販されている農薬を適正にまいているのに、なかなか理解されないんですよね。田んぼに入って汗水流して働くのが良しとされているのかもしれません。農業に対する正しい理解が広がっていって欲しいですね。

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今回は、第15回 熊本県 宮地岳営農組合の皆さんとJA本渡五和のTAC山下さんです。
(写真右より、農事組合法人宮地岳営農組合:渕上 真彰さん、山崎 三代喜 組合長、松崎 正和さん、JA本渡五和 TAC:山下 清弥さん)

Q. 集落営農法人を立ち上げられて、何年になりますか?
A. 20年ちょっと、組合長は3代目です。組合を立ち上げた頃は受託した圃場の特徴も分からなかったので、一軒一軒訪ねて歩き、聞いて回りました。それを白地図に書き込んで行ってね。それは苦労しました。
今では3人で水稲を20haの規模で栽培しているのですが、それぞれ個人の圃場も管理しているので大変です。

Q. お仕事の、どのようなところに魅力・やりがいを感じていらっしゃいますか?
A. 地域の農家さんから農作業を請け負っているのですがですが、「ありがとう」と言われると嬉しいですね。日々の農作業は大変ですが、私たちの仕事は、地域の農地・水田を守ることだと考えています。

Q. 課題となっていることは何でしょうか?
A. 経営面での資金繰りですね。先代から引き継いだ組合の累積赤字を毎年少しずつ返済し、今年で完済の予定です。つまり、毎年毎年、収益性を上げるにはどうしたら良いかを考えています。
それと、地域の担い手が減少傾向にあるので、後継者の育成も課題です。そのためには、現状を維持しながら、農業のデジタル化が不可欠かなと考えています。

Q. xarvio® FIELD MANAGERは、どのようなことにお役立ていただいていますか?
A. 最初は病害アラートから使い始めました。xarvio® FIELD MANAGERを本格的に活用する前年、天草地域では「いもち病」が広がって苦しんでいたのです。それで病害アラートを採用したところ、タイミング良く防除でき、被害を抑えることができました。その結果、農薬の散布回数が減り、コスト削減につながりました。さらに、背負い動噴の農薬散布からドローンを活用した農業にも転換できたんですよ。
それからは、地力マップ・生育マップを活用して、地力が低い・生育の悪い場所などを分析しました。どこの場所に地力があるのか、また、生育が悪い場所は人間が横から目視しても分からないので大変助かっています。昨年は側条田植え機を活用した基肥の可変施肥に挑戦してみました。結果として収量が13%も増え、驚いています。
xarvio® FIELD MANAGERは、圃場ごとのクセや特徴を見極めてくれるのが素晴らしいですね。収益の改善にも役立っています。ザルビオを活用した経営改善を通じて、長年の懸念だった組合の累積赤字を解消しつつ、今年は米価が高くなると推察されるので、やっと黒字経営が出来そうです。
でも、これは組合だけの力ではないんです。TAC山下さんが伴走して寄り添ってくれたお陰でもあるんですよ。この話を聞きつけ、最近では九州のJAと集落営農組織が視察に来るようになりました。我々が組合として取り組んできたことが少しでも他県のJAと集落営農組織にとって役に立つのなら嬉しいです。

Q. 全国で後継者不足なども問題となっていますが、若い人が農業に関心を持つようにするには、どうしたら良いと思われますか?
A. 新しい技術や考えを取り入れて成功して、SNSで発信している若い農家さんもいるので、その人たちに憧れて就農する人も出てきています。農業はかっこよくて儲かる仕事だと示すことで、若者も魅力ある仕事だと注目するのではないでしょうか。

【農業、それは最も大切な仕事】
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